3分で分かる就労継続支援B型

就労継続支援B型は、一般企業などで雇用契約に基づいて働くことが難しい方へ、就労や生産活動の機会と、知識・能力を高めるための支援を提供する障害福祉サービスです。

雇用契約を結ぶA型とは制度上の位置づけが異なり、B型では作業による成果に応じて工賃が支払われます。利用できるかどうかは年齢や診断名だけで一律に決まるものではなく、市区町村の支給決定など必要な手続きを経て判断されます。

  • 雇用契約ではなく、支援を受けながら生産活動に取り組む
  • 通所日数や時間、作業内容は事業所と相談して確認する
  • 障害福祉サービス受給者証などの手続きが必要
  • 工賃額や算定方法は事業所ごとに異なる

本厚木で事業所を探すときの比較軸

同じB型でも、作業の種類、事業所の雰囲気、通所ペース、支援の進め方は異なります。検索結果や数字だけで決めず、見学で自分に合う条件を確認することが大切です。

AWANA(本厚木)は、本厚木駅南口エリアにあり、動画編集、音楽制作、デザイン、事務・PC作業などを案内しています。実際に取り組める内容や開始時期は、その時点の状況を見学・相談で確認してください。

A型との違い

A型は事業所と雇用契約を結び、雇用に基づく働き方を行うサービスです。B型は雇用契約を結ばず、体調や生活リズムに配慮しながら就労や生産活動の機会を利用します。

どちらが上という関係ではありません。現在の状態、希望する働き方、必要な支援を整理し、相談支援事業所や行政窓口などと確認して選びます。

利用開始までの基本的な流れ

必要な手続きは個別の状況で異なります。最初からすべてを理解している必要はありません。厚木市の相談窓口は、必要な手続きの案内や申請の支援を行っています。

  1. 厚木市の障がい福祉窓口、地域の相談支援センター、相談支援事業所などへ相談する
  2. 候補となるB型事業所を見学し、作業・通所・支援内容を確認する
  3. 必要に応じて就労選択支援などの手続きを確認する
  4. 障害福祉サービスの申請とサービス等利用計画案の作成を進める
  5. 市の支給決定と受給者証交付後、事業所と利用契約を結ぶ
  6. 相談した通所ペースと活動内容で利用を開始する

利用料と工賃の考え方

障害福祉サービスの自己負担には、所得に応じた月ごとの負担上限があります。生活保護世帯や市町村民税非課税世帯の上限は0円と案内されていますが、食費や交通費などサービス費以外の負担が発生する場合があります。自分の場合の金額は市の窓口と事業所の両方で確認してください。

工賃は賃金とは異なり、事業所の生産活動や利用状況などにより変わります。神奈川県が公表した令和6年度のB型平均工賃月額は23,307円ですが、これは県内平均であり、個別の事業所・個人の受取額を示すものではありません。

迷ったら見学で確かめる

制度上利用できるかだけでなく、通い続けられる環境か、やってみたい作業があるか、相談しやすいかを確かめることが大切です。AWANA(本厚木)では、利用を決める前の見学・相談を受け付けています。

見学日や希望する通所日数が決まっていない段階でも、現在気になっていることをフォームや電話でお知らせください。

よくある質問

障害者手帳がないとB型を利用できませんか?
手帳の有無だけで一律に決まるものではありません。診断や現在の状態、自治体の支給決定などによって確認されるため、厚木市の窓口や相談支援機関へご相談ください。
見学したら利用を決めなければいけませんか?
見学は比較と確認のために行えます。AWANA(本厚木)では、利用を決める前の見学・相談を受け付けています。
家族や支援者から先に相談できますか?
本人の状況や希望を尊重しながら、家族や支援機関からの事前相談もフォームや電話でお知らせください。

関連する本厚木ガイド

参考情報

制度や数値は変更される場合があります。最新情報は各公的機関へご確認ください。